翌日に山登り

琵琶湖一周を達成した翌日に、滋賀県一の落差を誇る「楊梅(ようばい)の滝」を見るため、子どもたちと一緒にハイキングへ出かけました。

 

昨日に約15kmの道のりをハイペースで歩いたこともあり、子どもたちの体力を心配して、私たちスタッフも2日目はゆったりと過ごすプランを考えていたのですが、宿泊地である比良げんき村キャンプ場の裏手の山に大きな滝があることを知った子どもたちは、「滝、見たい!」と山に登る気満々です。そこで、テントなど宿泊道具を撤収したのち、10時頃に滝へと出発しました。

 

滝へと続く山道は急斜面の連続で、大人でも登るのが大変なルートでしたが、子どもたちはものすごい勢いで山道を駆けあがっていき、スタッフは誰もそのスピードについていくことができません。昨日に琵琶湖一周を終えたばかりなのに、子どもたちはなぜこんなに元気なのか…(笑)

 

落差40mの滝に到着すると、その凄まじい迫力に子どもたちも大興奮でした。ただ、出発から約1時間半後にスタート地点に戻ってきたスタッフは、全員が疲労困憊で、もうヘトヘトでした。