週末に「幻の大仏鉄道」の痕跡をめぐるハイキングを開催し、3歳の子どもを含む親子連れから70代の高齢者まで、合計17名の、幅広い年齢の方々にご参加いただきました。
当日は天気も良く気温がどんどん上昇し、春の陽気を全身で体感しながらのハイキングとなりました。また、今回ガイドを担当してくれた大仏鉄道研究会Mさんの説明も非常に面白くてわかりやすく、子どもから大人まで、世代に関係なく大仏鉄道の魅力を満喫することができました。
事前のスケジュールでは14:30頃にJR奈良駅で解散という予定が、実際には60分近く時間が押してしまい、参加者の皆さんにご迷惑をおかけした場面もありましたので、今後のプログラムではそういった反省点を改善し、さらに充実した内容となるよう、努力していきたいと思います。
解散時に、参加者の方々へおみやげとして、木津川市公認の「大仏鉄道缶バッジ」と、手焼き煎餅で有名な畠山製菓の「大仏鉄道せんべい」をお渡ししたところ、とても好評だったので、今後もこういったアイデアを取り入れて、参加者に楽しんでいただけるプログラムを目指します。