4月から開始した年間プログラム「森と琵琶湖一周こどもチャレンジキャンプ」には、小学6年生の男の子2人と、小学4年生の女の子2人、あわせて4人の子どもたちが参加しています。
このプログラムの参加者を募集していた頃、私たちは設立してまだ半年にも満たない、まったく無名の団体でした。PRできるような過去の実績もなく、Webや広報パンフレットで参加者の募集を目にした方々は「面白そうだ」と興味を抱く以前に、「この団体のプログラムに自分の子どもを参加させて大丈夫なんだろうか」という不安のほうが大きかったのではないでしょうか。
そういったなかで、私たちを信頼してプログラムに申し込み、子どもたちを参加させてくれた保護者の方々には、心から感謝しています。私たちは、今回参加してくれた4人の子どもたちに思いきり自然体験を楽しんでもらうため、保護者の方々に「子どもたちを参加させて本当に良かった」と実感していただくため、スタッフ全員が協力して誠実にプログラムを運営していきます。
そうして小さな足跡を一歩ずつ積み重ねていくことで、また新たな風景が見えてくると信じて。