6月からスタートした琵琶湖一周ウォーキングでは、6月〜12月の全7回のプログラムを通じて子どもたちが琵琶湖を歩いて一周します。
今回子どもたちが歩くルートは全長約160kmの距離となりますが、私たちスタッフはこの間(6月〜12月)に約320kmの距離を歩くことになるのです。
当然のことですが、私たちスタッフは必ず全員が実際のルート自分たちの足でを歩いて、休憩やトイレの場所、車の交通量、各ポイントまでの所要時間など、様々な注意点を地図に書き入れながら入念な下見をおこない、そのうえでプログラム当日の最終的なルートを確定させます。
また、下見では子どもたちの速度を想定してゆっくりと余裕を持って歩き、下見の時期もプログラム当日の1〜2週間前に設定して、気温や天候などできるだけ本番と同じ環境で歩きます。そうやって毎回ルートを下見と本番2回歩くため、結果的に、スタッフは琵琶湖を2周することになるのです。ちなみに、明日からの二日間は7月のルートの下見に行ってきます!