先日開催した第2回目の「琵琶湖ウォーキング」から、のぼりを持って歩きました。
第1回目のときに気づいたのですが、琵琶湖の周囲を歩いている人は私たちの他に誰もおらず、もっぱら自転車(本格的なサイクリング)で走っている人ばかりでした。そして、その自転車が私たちを追い越したり、すれちがったりするときには、必ずと言っていいほど運転者がチラっと私たちのほうを見るのが決まりで、その表情は「こんな暑いなか、この人(子ども)たちは何で歩いているんだろう?」といったような、奇異な目というか不思議そうな目をしているのです。
私たちが歩く歩道の横を走る車も同様で、多くのドライバーが私たちに視線を向けてきます。
そんな周囲の方々に、琵琶湖を歩いて一周する子どもたちの頑張りを知ってほしいという思いから、急遽のぼりを制作して第2回目の「琵琶湖ウォーキング」に挑んだんですが、その効果は抜群でした。すれちがう自転車や、地元の方々から頻繁に「頑張って!」「応援してるよ!」と声をかけていただき、車のドライバーから(わざわざ窓を開けて)同様の声援をいただくこともしばしばでした。なによりも、多くの励ましをもらって、子どもたちが本当に嬉しそうでした。