8月の「琵琶湖一周ウォーキング」では、道路脇に設置してある温度計が連日37℃を表示する真夏の陽射しのなか、子どもたちは3日間で30km以上の道のりを歩きました。
いっしょに歩いていて実感するのは、子どもたちのスタミナは「大人が想像する以上にすごい!」ということです。歩行ペースも大人と同じ速度で、炎天下を何時間も歩いたあとでさえ、夕方に琵琶湖沿いのキャンプ地へ到着すると、湖のなかに飛び込んでいって元気よく遊びます。
さらに、テントを設営や野外炊事といった作業もテキパキこなし、夜は遅くまでトランプをして盛りあがり、大人(スタッフ)のほうが疲れ果てて先に寝てしまうこともしばしばです。子どもたちの無尽蔵のスタミナが、いったいどこから湧き出てくるのか本当にいつも不思議です。
運営側としては、6〜8月の熱中症対策には様々な備えをして相当な気をつかってきましたが、現在のところ、子どもたちは体調不良などもいっさいなく、いつも明るく元気に活動しています。
まだまだ油断は禁物ですが、この調子で、残りの琵琶湖一周ウォーキングも全員で頑張ります。