2016年12月17日(土)15:26 、小学生の子どもたち4名がゴール地点である琵琶湖大橋に到着し、全長約160kmの道のりを完歩して琵琶湖一周(琵琶湖大橋以北)を達成しました!
当日は曇り空で気温も低く、断続的に吹きつけてくる冷たい風を全身に受けながらのウォーキングでしたが、子どもたちは元気よく歩いて順調にゴールまでの距離を縮めていきました。
さらに、ゴールが近づくにつれて徐々に天候も回復し、空を覆っていた雲の隙間から太陽の光が琵琶湖の水面にキラキラと降りそそぐ美しい光景を見ながら、子どもたちは先へと進みます。
最後の直線距離で遠くのほうに琵琶湖大橋が見えてくると、子どもたちの歩くスピードは飛躍的に速くなり、「見えた!」「ゴールや!」と、全員が興奮を抑えきれない様子でした。
最終地点で待ち構えるスタッフが設置したゴールテープを4人一緒に切った瞬間、子どもたちは「やった!」と喜びを爆発させ、用意されたくす玉を割って、スタッフや新聞記者の方々から大きな拍手で口々に「おめでとう!」と祝福されると、みんな最高の笑顔を見せてくれました。