サマーキャンプ最終日でもある3日目の午後、最後にみんなで鬼ごっこをしました。
壁画古墳として国内屈指の知名度を誇る明日香村の「キトラ古墳」に併設された公園が大きな原っぱになっていて、それを見た子どもたちは口々に「鬼ごっこしよう!」と言い出しました。
いざ鬼ごっこがスタートすると、前日に大台ヶ原で4時間以上もハイキングをしているにもかかわらず、子どもたちは全力疾走で広い原っぱを縦横無尽に駆け回っています。
むしろ大人のスタッフのほうが疲労困憊で、子どもたちから散々追いかけられ、途中からは息があがって原っぱにうずくまる始末です。
1時間ちょっとの鬼ごっこでしたが、ヘトヘトになった大人のスタッフとは対照的に、子どもたちは存分に楽しんだようで、みんなとびきりの笑顔で解散場所の飛鳥駅に向かいました。