「第11回 アジア国際子ども映画祭 国際大会」が開催された北海道北見市では、日本全国やアジア各国から現地を訪れる出場者のために、大会事務局や地元ボランティアの方々が様々なイベントや観光ツアーを企画して、遠く離れた奈良からやってきた子どもたちを歓迎してくれました。
オホーツク海を一望できる高台で流氷の魅力を満喫できる「オホーツク流氷館」、北海道最大の湖で雄大な自然を体感できる「サロマ湖」、幻の魚イトウをはじめとした多様な北海道の淡水魚が楽しめる「北の大地の水族館」などの観光。オリンピック選手を多数輩出する日本初のカーリング競技施設「アドヴィックス常呂カーリングホール」での氷上カーリング体験。地元北見市の様々な海産物や農作物の絶品料理を心ゆくまで味わえる大会終了後の「アフターパーティー」。アジア15ヶ国から来日した大会出場者の子どもたちとの「国際交流会」等々。また、各会場や観光地を大型バスで移動する際に窓から見える北海道の景色はとても壮麗で美しかったです。
大会関係者ならびに北見市の皆様、本当にありがとうございました。子どもたちは北海道での3日間を心ゆくまで楽しんで、一生の思い出に残るような最高の時間を過ごすことができました。