北海道での初日の夜に、「第11回 アジア国際子ども映画祭 国際大会」に出場するため来日したアジア15ヶ国(中国/韓国/台湾/モンゴル/シンガポール/インドネシア/カンボジア/フィリピン/タイ/ベトナム/ブルネイ/ミャンマー/マレーシア/ラオス/東ティモール)の高校生・中学生およそ百数十名との交流会が開催されました。
会場となった体育館は国際色豊かな熱気に包まれ、奈良の子どもたちも片言の英語とボディランゲージを駆使して、各国の子どもたちへ積極的に話しかけていました。それにしても、子どもたちのコミュニケーション能力はすごい!互いに言葉の意味が通じなくてもまったく関係なし!日本の子どもたちも、海外の子どもたちも、言葉の壁を軽々と飛び越えて一緒に写真を撮ったり、メールアドレスを交換したり、みんな笑顔いっぱいで国際交流を心から楽しんでいました。
大会関係者によると、毎年たくさんの日本の子どもたちが交流会をきっかけに、海外のこどもたちとメールでの文通友達になっているとのこと。交流会終了後、奈良の子どもたちのメモ用紙を見せてもらうと、みんな様々な国の子どもたちのメルアドを数多くゲットしていました。