9/29(土)に兵庫県南あわじ市(淡路島)で開催された「第12回アジア国際子ども映画祭 関西・四国ブロック大会」において、8月の映画づくりキャンプで子どもたちの制作した短編映画が、ノミネート作品34本のなかで第7位となる奨励賞を獲得しました。
この映画祭は高校生・中学生・小学生の制作した映像作品が対象となり、全作品が同じ基準で審査されるため、技術的なクオリティが非常に高い高校生や中学生の作品と同じ土俵で競い合って小学生が賞を獲得することは、並大抵のことではありません。
3年前にMintGreenを設立してから毎年夏に「映画づくりキャンプ」を開催し、完成作品を同映画祭に出品してきましたが、子どもたちは、今回で3年連続受賞という快挙を成し遂げました。
今年の映画づくりキャンプ参加者を代表して、当日は3名の子どもたちが映画祭に出席して表彰を受けましたが、帰りの車の中で「去年より順位が下がって悔しいわ」と頼もしい発言も飛び出しました。来年もまた、子どもたちがどんな映像作品を生み出してくれるのか楽しみです。