今回の水鉄砲バトルのルールは、とてもシンプルです。
①2チームに分かれて、「12人 vs 12人」での対戦をおこなう。
②頭に「金魚すくいのポイ」を装着し、相手に撃たれて穴があいたら退場。
③相手の陣地に置いてある「ランプ」を奪ったほうのチームが勝ち。
しかし、これがなかなか奥が深く、チーム全員が最前線へ飛び出て水鉄砲を撃っているとほぼ同じタイミングで水がなくなり、全員が自分の陣地へ水を補給しに帰ると、一気に相手チームから攻め込まれてしまいます。
そこで子どもたちはチームを前線部隊と後続部隊の二手に分け、前線部隊の水がなくなったら後続部隊が入れ替わって前に飛び出し、前線部隊が陣地で水を補給して戻ってくるまで相手チームを食い止めます。それを繰り返すことで、相手チームが容易に攻め込んでくることを未然に防ぐのです。